家庭用

医療機関でも使われているウォーターサーバー

病院などの医療機関では、体の弱っている病人が大勢いますので、その口にいれるものに対しては大いに気を使います。
飲み水としても安全なものを必要としていますが、そのときにウォーターサーバーを使うことが多いようです。
家庭用のウォーターサーバーでは、各地の銘水と呼ばれる天然水(ミネラルウォーター)を使うことが多いのですが、病院などでは、RO膜水という人工的にろ過した水を使うことが多いそうです。

RO膜水は、適当なところから採取した水を、RO膜(逆浸透膜)という特殊なフィルターを通してろ過した水のことをいいます。
RO膜でろ過した水は、採取した水に含まれていた不純物をほとんど除去できますので、出来上がった水は、ほとんど純水に近いもので、ピュアウォーターなどと呼ばれています。
ピュアウォーターは、中に溶けている物質がほとんどありませんので、当然、細菌やウイルスなども含まれていません。

それで、衛生面を重視する病院などで使われるのですが、このピュアウォーターは、中に溶けている物質がないために、そのまま飲むと体を溶かす作用があります。
そのようなことからピュアウォーターを直接飲むという事は普通はしません。
そこで、一般に飲水として利用できるように、このピュアウォーターの中に人工的にミネラル分などを加えるのですが、こうしてできた水のことを一般にRO膜水と呼んでいます。

RO膜水に加えるミネラル分などは、その量の調整が簡単にできます。
これは、水の硬度やPhなども後から調節できるということで、同じピュアウォーターから性質の違う水を複数作ることができるというRO膜水らにではの利点があります。
ただ、病院などでは、水の中のミネラル分にアレルギーなどを起こす患者もいますので、そのような人には、ピュアウォーターを使って作ったアレルギー物質などの入っていない飲み物を与えることになります。
このためピュアウォーター(純水)は病院などでは利用されることが多くなります。

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