家庭用

災害の時に役立つウォーターサーバー

先の東日本大震災では、水道や電気などのライフラインが使えなくなったために生活をする上で大変な苦労があったといいます。
特に、水は人にとって必要不可欠なものですから、水道が断水したことや、市販のミネラルウォーターも品薄になったために、飲み水の確保が難しかったといいます。
この時にウォーターサーバーを導入済みの家庭では、その約九割がストックとしてあった水ボトルが家族の飲み水としてとても役に立ったと言っています。

また、この大震災を契機にウォーターサーバーを導入する家庭も急激に増えたそうで、その数は、震災前の1.5倍以上になったということです。
ここで、ウォーターサーバーを知らない人に少し説明をしてみたいと思います。
ウォーターサーバーは、家庭にサーバーと呼ばれる水の供給装置を設置して、そのサーバーに水ボトルを装着することで、天然水などのミネラルウォーターを飲水として利用できるものです。

ウォーターサーバーの業者は、主にサーバーをレンタルしていますので、導入初期にかかる費用はほとんどありません。
また、サーバーのレンタル料金も無料のところが多く、有料であっても月々数百円から千円くらいです。
水ボトルは、多くがサーバーを設置した業者のものを使うようになっていますが、どの業者も水ボトルを配達していますので、いちいち買いに行く手間が省けます。

ウォーターサーバーの水のコストですが、量販店などのミネラルウォーターよりは少し高くつきますが、コンビニなどの500mlのペットボトルのミネラルウォーターよりは安くなります。
だいたい、1lあたり100円から180円というところです。
ウォーターサーバーの水ボトルは、12lのものが標準的になっています。

一度に数本が配達されますので、常に家庭には幾らかの水ボトルのストックがあるということになります。
これが、水の備蓄としての役目を担っていて、災害の時などに役に立つというわけです。
ウォーターサーバーの本来の目的は、安全な水を飲み水として利用したいというものですが、災害の時にも役に立つという事で、その価値が見直されてきています。

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